日 時:2025年2月15日(土)10:00~12:00
場 所:いわくに市民活動支援センター(フジグラン岩国4F)
講 師:森永小波氏(山口きらめき財団 助成金担当者)
参加者:14名
〇内容
公益財団法人 山口きらめき財団の設立目的、所在地、実施事業について説明
・県民活動団体の主な収入源
会費収入・市町からの補助金・助成金
行政からの業務委託・収益事業・寄付金
・市民活動団体の資金調達手段の制限
会費・事業収益・寄付金は使途の制限はないが継続できる。
補助金・委託料助成金は使途に制限がある。継続は期間がある。
・助成金のメリット
①大きな金額を一度に調達でき、活動に邁進できる
②返済は不要
③助成元から事業の協力を引き出せる
④信頼度が増す
・助成金のデメリット
①資金の使い道に制限がある
②一時的である
③自己負担がある
④決められた書式でパソコン入力をすることが求められる
⑤成果の報告を求められる
・助成金の申請をするかしないか
・助成金を申請するときはいつか
・助成金の申請書の書き方
目的とその背景
事業の内容
事業収支予算
成果と展望
・きらめき財団が行う助成事業の説明
〇所感
山口きらめき財団助成事業の説明会を毎年行っていますが、申請される団体にとって、どうして助成金が必要なのか今一度振り返ることができ、また、助成する側のミッションと自分たちの活動したいことが合っているか再確認することができたことは良かったと思います。森永さんの説明が詳しく、的を得ていて、参加者の皆さんも十分理解されたと思います。私たちも再確認できて勉強になりました。
〇アンケート結果
1.今回の講座の満足度は?
満足 4
やや満足 0
どちらでもない 0
やや不満 0
2.この助成金の申請を考えているか?
はい 4
いいえ 0
3.助成金の申請の際、困っていることは?
申請書の書き方がわからない 1
活動に合った助成団体が見つからない 0
自己負担金があるので困る 1
4.会費、収益事業のほかにどのような資金調達を考えているか?
助成金 4
補助金 1
休眠預金 0
クラウドファンディング 0
5.講座の中で印象に残ったことは?
読んでもらえる申請書の書き方テクニック。
事業内容等十分な説明でよく理解できた。
きらめき財団の助成内容。
事前に提出書類を見て頂けるのが心強い。