日 時:2023年8月4日(金)13:30~15:30
場 所:岩国市民文化会館 第1研修室
講 師:福岡佐知子氏(株式会社三角形 代表取締役)
対 象:NPO・市民活動団体等
参加者:15名
●内容
〇広報の基礎知識
広告と広報の違い
アピールとPR(パブリックリレーションズ)の違い
PR:コミュニケーション活動、お金をかけなくてもできる
広報のスキル
〇メディアの基礎知識
マスメディア:新聞、ラジオ、テレビ、映画、雑誌、webメディア等
〇メディアに取り上げてもらうには
生存確認
つながりつづける
映像になるトピックを入れる 等
〇プレスリリース(報道資料)づくりのワーク
講師の見本を見ながら自団体のプレスリリースを書く。
●所感
広報とは何かというところから、プレスリリースを書くという実践までできた。講座に参加した団体の方は、HP、チラシ、SNSで発信はしているが、プレスリリースは作成したことがない方ばかりだったので、メディアに取り上げてもらうための方法がわかってよかったという意見も多数あった。
小さな団体は大きく取り上げてもらう必要はないと考えている方もいるが、社会貢献活動を取り上げてもらい、共感してもらうことは団体を持続していく上で必要なことだと思う。知名度や実績が見えるようになれば寄付や助成金も得やすくなるので、ぜひ今後の活動に取り入れてもらえればと思う。
●アンケート結果
1.講座はいかがでしたか。
大変よかった 3
よかった 4
ふつう 1
あまりよくなかった 0
2.現在メインとなっている広報ツールは何ですか。
Instagram 1
旧Twitter 1
Facebook 0
LINE 0
YouTube 2
ホームページ 4
チラシ、ポスター 5
その他 3
3.この講座で、今後の広報活動に取り組んでみようと思ったことは何ですか。
広報目線で考えること。
プレスリリースをきちんと作ってメディアにPRしたい。
もっと積極的に広報活動をしたいと思った。
4.現在、自団体の広報に足りないもの(弱点)は何ですか。
SNS運用 5
動画コンテンツの活用 6
報道機関等へのアプローチ 4
その他 0
5.その他、講座のご感想があればご自由にお書きください。
メディアに取り上げてもらうステップのノウハウがわかった。
私には難しかった。
大変わかりやすく聞きやすかった。
プレスリリースなど考えたことがなかったが、参考になった。プレスリリースの見本の字が小さくて読めなかった。
マスメディアを使う広報は考えたことがなかったので、新しい視点での考え方を学べた。
広報のテクニックを学びたかった。
6.参加者の内訳
男性 2
女性 7
40代 2
50代 3
60代 0
70代 3
80代 1