協働のまちづくりシンポジウム「ここで暮らしたい!」の想いをつなぐ①

日 時:2022年11月25日(金)13:30~15:30

場 所:岩国市民文化会館 第1研修室

講 師:安藤周治氏(NPO法人ひろしまNPOセンター 代表理事、NPO法人ひろしまね 理事長)

対 象:若者・移住者・市民活動団体

参加者:22名

●内容

〇基調講演 「ここで暮らし続けたい」の想いをつなぐ~江の川流域でつなぎつながるつなげた活動から~

 各自の住んでいるところの「良いところ」を書き出し、地域の魅力を再確認し、魅力の見える化をした。

①地域づくりは「民俗学」であり「旅」で「あるく みる きく」ことによって「人と出会い、モノに出会い、コトに出会う」ことから地域の課題や宝を発掘できる。

②地域づくりに困ったら、原点に返り、子供に帰ってみよう!

 (例)過疎を逆手にとる法十か条

③「産官学野」の連携をすること「道の駅」の社会実験など行った事例を紹介。

④これからの「地域」を5つの「C」で考える。

 コミュニティ・コミュニケーション・コンセンサス・コーディネート・コンピューター

⑤次につなげよう、持続可能な地域の創造を。

 「先人の取り組み、営みを残し、伝える」

 

〇ワークショップ 

 いつまでも地域や集落で暮らすために何が必要か語り合い、KJ法でまとめ、ヒントを得る。

 

●アンケート結果

1.講座の内容は理解できましたか?

 よく理解できた     4

 まあまあ理解できた   8

 あまりわからなかった  0

 まったくわからなかった 0

2.本講座で参考になったのはどの内容でしたか?

・過疎を逆手に取る法十ヶ条。

・もう一つの役場。

・歴史、文化を今再確認する。

3.参考になった内容を今後どのように活かしたいですか?

・少しずつ地域を知っていく。

・地域課題の解決。

・逆手にとるをまねてみる。

4.今後、地域で暮らし続けていくためには何が必要ですか?

・地域を守る。(環境整備・活動の継続・地域住民との交流)

・行政と住民との協力・協働。

・地域肯定感が持てるよう地域のよさを共有する。

5.地域を活性化するためにもっと知りたいことは何ですか?

・地域がお金もうけをする方法を知りたい。

・成功している様々な事例。

・人の心の動かし方。